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  • 2012.12.01 Saturday
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祖霊の念を解く【秘星;須都羅摩破星を供養する】

わたしは、今年の1月22日に特殊な運命の星について述べた。以下のとおりである。

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箒星

今日は星のお話しをしよう。

星と言っても、天空に輝く星座のことではない。それは運命の星のことだ。

人生とは星の運行に似ている。廻ってくるという点。星と星が重なるという神秘。突然、彗星が横を通ってゆく。

霊学では、人間の人体や精神を含めて、小宇宙だという秘説がある。その詳細も時機をみてお話したいと考えている。

あまり知られていない「秘星」について述べたい。

それは2つの星だ。1つは「密多計地星」。2つ目は「須都羅摩破星」。いずれも専門家でも聞いた事のない「運命の秘星」だ。これらの深遠な教えが消滅することを憂い、敢えて公開した。
よろしいか。

先ず「密多計地星」。この星は、主に女性に出現する。あるいは子供に出現する。いわゆる「水子」の存在を示す秘星である。水子がいるから必ずあるとは限らない。しかし「青白い光り」を放って存在を示す。その色は、青く悲しく光る独特のものである。

秘伝のメモ書き

「須都羅摩破星」。この星は「由縁の精霊(ゆかりのしょうりょう)」の存在を示す。
主に祖霊で未成仏の霊的存在を教えてくれる。出現した部位により、それが父方のホトケなのか、母方のホトケなのかを示す。また附属している他星により、そのホトケの死に方(例えば変死なのか、病死なのか、癌なのか等々)が判定できる。

口伝を言うと、「須都羅摩破星」が出ていて、その上で「密多計地星」が出現するのである。腰部のあたりに出てくるのである。

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そして3月はじめに(東日本大震災の直前)、「運命心理学(衝動心理学)」を創始した、レオポルト・ソンディ博士とその学説をご紹介した。

奇しくも、先の「須都羅摩破星」との絡みにおいて、わたしなりの結論を皆さんに申し上げたかったのであった。しかし、その結論を述べる、まさにその時に、大震災が起きてしまった。

心理学では、「趨勢」ということを言う。「ある方向へと動く勢い」のことだ。
運命心理学は、祖先の抑圧された意識が、子孫の運命を形成すると説く。祖先の抑圧された意識が、趨勢であるというのだ。

霊術・霊法を修していて、「憑霊」や「霊祟(れいすう)」に遭遇する。
奇妙にも、被術者(法を施される側)の運命が、先祖の運命と一致していることがあると判断されることが、しばしばある。

今日、自縊(じい)・縊死(いっし)してしまった、女性タレントがいたが、まさに彼女には、奇妙な眼の輝きと、「須都羅摩破星」の赤い光りが、わたしには見えた。おそらくは、祖先に不幸な経過を辿った者がいたのではないかと思う。

自殺・他殺などの変死を遂げる者は、必ず「須都羅摩破星」が不気味にまたたく。
祖先からの、そうなるような抑圧意識を「趨勢」としてもっているのだ。同時に霊的にも、影響を受けているのだ。不思議なことに、星祭り法や、祖霊供養を法にしたがって行なうと、変死するようなことは避けられるのである。わたしは、宗教・求道の道に入って、こういう法を無料で行ないたいと思ってきた。ご本人の衷心・菩提心は絶対に必要だが、お布施はいらない。特別に冥伽料など設定しない。そういう方針でご供養をして未然に人の不幸を防ぐことをしたいと思ってきた。

東京はかつて数度にわたる「焦土」を経験している。関東大震災と東京大空襲だ。江戸時代に遡れば、3度の大火災がある。俗に言う「2度あることは3度ある」のである。

そういう眼で、東京という土地を観ると、焦土と化す、「趨勢」があり、いまだ浮ばれていない先人の霊がおられる。荒ぶる御魂を残しているのである。

よく、先祖が可愛い子孫を祟る筈がない、という人がいる。普通に肉体を有して生きている人間なら、それでスジは通ろう。が、霊的な存在はそうはゆかないのだ。まして苦しみを残し、この世に執着を残している死者は、何かを残す。即ち、何らかの「念」を残すのである。その「念」=「想い」が、現世に生きている者に、影響を与える。運命の形成にまで関与する。

あなたは、不幸で悲惨な一生を送った祖霊がいた場合、気にはならないか?大抵は気になるというであろう。その思いこそが、人間の本能であり、正鵠を得ているのである。ご供養しなければならない、そういう思いは正しい。

3月10日は、東京大空襲の日。翌日に、今回の大震災が起きて、大津波の大破壊が起き、さらに首都圏をまきこむ「原発事故」が起きた。これらは、決して偶然ではないのだと、わたしは思う。

破滅の秘星「須都羅摩破星」が、相当数に達したときに、土地においての「災い」が襲来する。これは一方では、神業であり、一方では、「業」だということができる。現実は如何にシビアか。

しかし、一人一人の「幸福」のためには、是非とも「須都羅摩破星」を供養しなければならぬ。
 

鎮魂帰神法【自感法で和歌が降りる】

『起こり来る 不祥事の 数々も 大禍津毘の 禍津憑り来ぬ』 

(読み方)おこりくる ふさわぬことの かずかずも おほまがつびの まがつよりきぬ

今現在、勃発している、大災厄・国難は、神業(かむわざ)という側面もあるが、人災の面もある。
悪しき霊・悪しき火より、邪しまな事も来るのである。

「まがつより来ぬ」の「より」が「憑り」となっている。「憑く」という側面と、「拠り」を掛けている。
すなわち邪神が感けることを言っている。

この和歌は、拝神中にわたしが「感得」せるものである。
行中、鎮魂法の段で、突然この和歌が頭に流れ込んできた。すぐに書き留めておいた。
帰神の仕方が、あまりに念がこもっていたので、自然に「自感法」になっていたのだと思う。
自感法とは、サニハ・神主を一人で行なうものであり、これは人が行なうのではなく、幽真界のほうから来るものなのである。伝承でも、そのように口伝されている。

これからの生き方について考える(2)【放射性物質プルトニウム検出!?】

これからの生き方について考える(2)である。

本当は、違う内容の記述予定であったが、東電が先ほど夜中にコソコソ会見を開いたので、そのことについて述べることにする。

まったくおかしいのは、NHKも含めて、民放も一切、東電の会見を放送していない。
これは報道規制をかけているとしか思えない。

コソコソと東京電力の副社長が出てきて何を会見したのか?
福島原発の事故現場から、プルトニウム238,239が検出されたというのだ。このような危機的な状況を報告する会見を真夜中に開く。それもTVでは一切放送していない。日本とはいつからこんな国になったのだ。政府も官僚も財界経営者も、実に不誠実ではないか。

世が世であれば、切り込んで行くところだ。マスコミも何の根性も無い。国民の生命を何だと思っているのか。

福島付近の子供たちと妊婦さんを早く遠くに退避させてほしい。何とかしてほしい。

この発表で、今回の原発事故は、チェルノブイリ原発事故を越えたと思う。実質上、レベル7の最悪の原発事故になったと推察する。

わたしは科学者ではないし、物理学もよくは分からない。しかし、九神の奇魂(くしきみたま)に感ける秘伝をやっているから、必要なときに智恵が出てくる。必要な智恵が、必要なときに授けられるのだ。

放射性物質プルトニウムは、約1gで50万人を肺ガンに至らしめる毒性を持つという。
東京電力の副社長は、今回検出されたプルトニウム238は自然界にある数値なので、健康に被害はないなどと、とぼけた会見をしていた。地球上の自然界にそんものはありはしない。

プルトニウム238は、原発の炉から漏れ出たことは、明らかなのに平気で嘘をつく。

ぼそぼそした声で、責任回避をしている。記者から、どのような数値ならば危険なのか、と聞かれても調べてから答えますなどという、いい加減な応答。

政府は、こういう会見を何故、国民に知らせる努力をしないのか。夜中に会見をやって、報道規制を引いているとしか思えない。こんな茶番をやって、傷ついている日之子孫(ひのうみこ)を、まだ騙そうというのか。

別の情報によれば、3号機の西側約20m地点の瓦礫の中に、1シーベルト(100万マイクロシーベルト)以上の非常に高い放射能を出す、何かが転がっているという。一体何が、外に飛び出して転がっているというのであろう。皆さんは、この物質が何だと思いますか?どこかのお抱え学者のように、わかりません、なんて言わないで下さいよ。

また、東電は「ベントする」ということも言っている。理由と内容は、原子炉の格納容器の圧力が高いので、(いわゆる)ガス抜きのようなものだとのことだ。最後の砦の格納容器を守るためだという。しかし、専門用語を取っ払って、忌憚無く言えば、こういうことだ。『格納容器が危ないから、外界に放射性物質を含んだ水蒸気などを穴を空けて出しますよ。これから外に高濃度の放射能(水蒸気)が出ますよ』ということだ。

専門家は、専門用語で、国民を雲にまくようなことをしてはいけない。

京都新聞では、土壌の汚染は、チェルノブイリ原発事故よりも値が高いと論じている。プルトニウムが検出されたら、もうおしまいだ。その土地は、2万年4千年以上使えない。産土の大神等の御裁断は、是くも激しいものになった。2万年4千年以上立ち入り禁止だ。(もちろんプルトニウムの種類によって半減期が違うことも承知している。)

「禍津火(まがつひ)」(災いをもたらす火)は、使ってはいけないのだと思う。この厳しい現実を通して真実を学ばなくてはいけないのである。ヒトとしての生き方を考える。日本人に突きつけられた問題なのだと思う。

プルトニウムの検出は、すでに1週間前だったようである。ふざけたお話しである。しかし、朗報もある。このことで、確実に日本の原発事業は見直されることになる。

未来の人々、子供たちに輝く時代を託す。これは希望だ。希望があればこそ、人間は死も苦も受け入れることができ、楽しんでゆくことができる。わたしたち大人は、生まれたときから満ち溢れた生活をし、世の中の先人のお陰や、父母のお陰で、何の不自由もなく生きてこれた。しかし、少し前の先人は、戦争その他で大変苦労された。おもしろいもので、必ず帳尻が合うように出来ているのだ。

喜んで、わたしは捨石になる。希望の為に、路傍(ろぼう)の石ころに、わたしはなる。
先人達に報いることができるかもしれない、という光栄に浴している。この国土に自分の骨・血肉を埋める。そんな思いである。

皆さんも、東京電力が放射性物質プルトニウムを検出した事実と、その内容をよくよく認識して頂きたい。遂に日本は岐路に立ったのである。同時に、わたしたちの今後の生き方にも、今回の事実が影響を与えてくるということを思念して頂きたい。

【参考サイト】

福島原発からの放射能値の可視化予測マップ(ドイツ気象庁)

東京都内の環境放射線測定結果(東京都健康安全研究センター)

FRANCE MEDIA NEWS  (福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュースの翻訳)

原子力資料情報室(CNIC)の会見が随時ライブ中継されます。(アーカイブもあります)

原子力資料情報室(CNIC) のニュース記事

土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上 京大助教試算

マニュアル見ながら放水=訓練なしで特殊車両使用−川崎市消防局

原発元設計者が米メディアで告白 「原子炉構造に欠陥あり」


                    【記】

4月3日(日)に、第二回目の追善冥福法要、大震災について・原発事故について考えるミーティングを行なう予定です。

プルトニウムの恐怖


これからの生き方について考える(1)【日本の危機】

3月11日の東日本大震災は、戦後66年はじめての大危機を日本国にもたらしている。このことは、今とこれからを考える上で、避けて通ることのできない認識だと思う。

いまや生命の危機に脅かされている。これは事実なのだと思う。土の汚染、水の汚染は、人間が生きてゆく上で致命的なことだ。しかし、日本人は水の貴重さを知らない。

ある一流企業のCEOが、わたしの施術を随分と受けていたことがあった。その方の名前を言えば、誰でも分かるような有名人だ。その人が、ある時こう言った。これからは日本の水ビジネスだよと。彼が言うには、日本ほど水に恵まれいる国はなく、これが資源なのだと、詳細に説明してくれた。

土の汚染は、直ちに作物に影響が出る。自然農法をやろうが放射線汚染には、解決方法がない。あるとすれば、半減期を待つか、土を入れ替えるしかない。

この度の大地震は、大津波をもって、土地を破壊して、漁業に大打撃をあたえ、多くの日乃国の子孫等(うみこたち)の命を削いでしまった。更には、福島原子力発電所を廃炉に追い込みつつある。それに伴って、東北・関東圏を中心に放射線物質拡散の脅威・恐怖をふるっている。

東北地方の被災者の方々、数十万人の食糧・燃料・衣類・生活用品、更には住居。すべて無い無い尽くしである。これは日本人全体でなんとかしなくてはいけない。先ずは暮らし、そして保障だ。

国政に携わっている連中の顔つきを観ても、埒があくはずがないと直にわかる。能力もないし、腹もない。これは日本国民の不幸だ。しかし、そういう連中を選んできたのは誰だ。国民自身に他ならない。無関心と、しがらみ選挙で、立派な政(まつりごと)をできる人間を育成できなかったのである。

だが、である。いまの状況に対する特効薬は無いのだとも思う。みんな頑張っている。日本は奇跡の復興を遂げてきた国ではないかと、国の内外問わずの人たちが言う。だから大丈夫だという。本当にそうであろうか?

状況をよく考えないといけない。物質的な観点もあれば、精神(こころ)の面から観点もあり、その時代の人々の状態・状況を鑑みないと正確な判断はできない。

わたしは、今日から【これからの生き方について考える】と題して、色々なことを述べてゆこうと思う。
現代の審神者(サニハ)として、警鐘を鳴らしてゆこうと思う。


禍津霊をミソギする【惟神(かんながら)・経倫(しくみ)】

ミソギの神業(かむわざ)は、禍津霊(まがつび)を伏して、更にこれを浄化再生する。神の雄詰びはこれを成し遂げる法である。雄詰びとは「おころび」と読む。

禍津霊とは、禍津毘とも書く。禍とは「わざわい」のことである。神の道というのは、この禍津(魔がつ)を祓い清めることにある。外から見れば、祓い・清めの神業であり、内から見れば、張る霊(ヒ)・霊(ミ)注ぎである。霊魂(たましい)を清める・充実させることが、そのまま外の祓いにつながるという構造だ。

これが本当の意味なのである。

そういう道のあり方を、惟神(かんながら)という。

経倫(しくみ)とは、正しくは「けいりん」であり、タテヨコである。

神々は、あらかじめ神議り(かむはかり)によって、現象界のことは解決済みなのである。すべての出来事は、幽政(ゆうせい)によって、すべて統率されているのである。

特に、「な(土地)」と「ひ(霊・火)」に関することは、産土の神々によって管轄されているから、このことに関することは、すべて神事になってくる。であるから、くれぐれも火を踏み潰して消したりしないように。また、禍津毘に感けた「火」には気をつけてほしい。

そう、原発の「火」は、禍津毘なのである。こういう「火」を受け入れ、共生してはいけないのである。これは「霊魂学」から出した答えである。こういう場合、「御霊(み)」も削がれることがある。

関東一円の電力の根源は、禍津火によるものなのだと思う。清めてから使うことが必要なのだとも考える。しかし、それは無理だと思う。人々は、火を清めてから使うことを忘れているし、電気は直接の火ではないからだ。

今日は嬉しいことがあった。2名の東北地方(岩手県)出身の方から、家族全員無事だったと報告があった。また、被災地で懸命に生きる人々を見て、感動した。

わたしは、放射性物質が首都に降り注ごうとも、他の人を置いて自分だけ逃げるようなことはしない。充分生きてきたし、生死は一如なのだから。努力はするが、生に対する執着が深まるような、放射線物質対策は講じない。病気になるのも、飢え死にも、神が望むなら、わたしは喜んでさせていただく。

「禍津エネルギー」を使ってきた者として、受けるべき事は受ける。
この人生のなかで、豊かな大地を未来に残したい。子供たちに善き未来を残したい。人間が土を尊び、火を恐れ、水の恩恵を忘れないような、そんな世の中が来ることを、わたしは「生涯の祈り」にしたい。

首都を中心とした混乱も、元は「魔がつ火」に起因している。今回の東北関東大震災の霊的背景には、このような一面もあるのではないだろうか。

もちろん日本の再生の意味もあろう。

だからといって、わたしはそのような意味だけで、大震災で多くの被災者・犠牲者の方々が出たと言っているのではない。なるべく被災は少ないほうが良いのは当然のことだ。

しかし、一方では東北地方の方々の底力を見た。整然とした振る舞いに、同じ日本人として誇りを感じる。

今後、我が会の「滝行・禊ぎ会」では、必ず大震災犠牲者の御霊の「鎮魂」が入ることを予告しておこう。 


日はまた昇る【禍津事なのか神業か】

東北関東大震災関連の記事

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東北関東大震災(東日本大震災)。日々の情報で、東北各地に深い生傷を残している。生傷どころか、瀕死の重症だ。

一体どうなるのだろうと考えてしまう。だが、復旧し復興できると思う。順序正しく、国民の全協力もあってのことではあろうが。年月はかかるが、これは大丈夫だ。

経済も大打撃である。しかし、これも復活を遂げる。いまから相当期間は、厳しい状況は続くが、必ずそれなりの回復を遂げる。これは間違いない。

もっとも重要な問題は、原発事故の問題だ。これは国際社会で一番注目されていることだと考える。日本の対応というものが、どういうものか試されているといってよい。しかし、TV放送など観ていると、明確な説明がないように思われる。根拠もないのに大丈夫だと思う、というような論調でものを言う。電力会社や政府の回し者ですかと言いたくなる。

政府や保安院の説明はもっと不明瞭だ。事実のみをお伝えすると言いながら、憶測やデマが出てしまいかねない曖昧な報告。この連中は国民を一体なんだと思っているのか。本当に疑問である。

輪番停電も重要な問題で、確かに大変な事だが、原発事故の問題は次元が違う。2度の原子力爆弾の被災被曝を受けた日本人が、また大量の核物質の拡散により、被曝するかもしれないという危機にさらされている。

いつかは人間は死ぬのだし、生死一如であるから、去ることは不思議なことではない。しかし、この「日の国(ひのくに)」の国土をこれ以上危険にさらしてはいけない。土地そのものが産土(うぶすな)なのだから。産土なくして再生も何もないのだ。

「ナ」とは「土地」のことであり、「ネ(根)」に通じている。ウブスナであり、ウブスネでもあるのだ。人=霊止(ヒト)は、生まれた瞬間に「産土神」より、一霊を享けるのであり、それによってヒトはヒトになる。

「日の国」とは「霊(ヒ)の国」ということなのである。そして、霊(ヒ)は火に通じており、その地域の霊と火を司るのが、産土なのである。このような幽玄な教えが日本にはあるのである。火は、同時に最も邪神に感けるという。だから、火は、清火(さやび)といって、清めた火を使用しなければならないのである。

すでに、政府首脳のコメントでは、核燃料棒が露出・破損しているらしいという。また、周囲への放射線も観測されているという。国際原子力事象評価尺度というものがあり、レベル7が最高値で、これはチェルノブイリ原発事故がそれにあたる。現在は、確実にレベル5に入ってきているといってよいであろう。しかし、政府も東電も楽観的なことをいうのだ。少なくともそのような印象を受ける。

わたしは、原発の炉や核は、清火ではないと、霊魂観的な観点から考えていた。それは25年前から変わっていない。非常な恐れを感じていた。原子力資料情報室(CNIC)の創設者、高木仁三郎先生のおじさんにあたる医師を施術していたので、その方面の話しは随分聞いていたのだ。

高木先生は、東大出の秀才で、大変な頭脳だ。本来ならば、日本の原発開発の先頭に立つ人材であったが、40年以上前に、原子力発電所は作ってはいけないと主張し、国からの圧力を受けた。自宅に爆弾や刃物が送られてくるのは茶飯事で、大学もクビになるなどの迫害にあった。彼は東大の入試試験で、あきらかに答えを一段間違えて記した教科があり、教授会でもめたという。しかし、その科目を落としても、総合点で合格レベルに達していたという。この伝説が東大に残るほどの秀才が、原発は無理だと結論していたのである。

「霊(み)」を削ぐから、ミソギだという説もあり、東北地方の方々の犠牲は、まるで日本武尊(ヤマトタケルノミコト)における、弟橘姫命(オトタチバナヒメ)の犠牲のように思えてならないのである。その根源はカルマなのかもしれないが、この「悪しき火」こそが諸悪の根源のように思えてならないのである。

わたしが生きている時間の中で、このような事態を見なければならないことは、すでに生まれたときから決まっていたことのように思う。いま、強運をもたらし、災いを鎮め、災禍を避けるところの各種神法を伝えてゆかなければならないのかと思う。わたしのもとに「天神地祇速感六元霊秘図」という玄秘の霊符がある。

淵海子平【吉星;天徳貴人のこと】

わたしは、ブログにて「祖先の抑圧欲求の意識(かくれたこころ)」 が、気質やケガレの一つであると述べた。それはその通りであるが、しかし全てではない。

要するに、生まれてからの抑圧もあるということである。それは主に幼少期のものである。幼少期の様々な暗示やこころの傷は、思春期に発芽して表面に出てくる。それ以後も処理をあやまると形を変えて別のものになってゆく。

また、悪い気を受けるということも案外ある。だから不浄の場所には行かないほうがよい。きちんと護身の法を修していることが、安全の為の方法である。

ずばり悪霊・邪霊の作用もある。わたしも幾つもの霊的体験をしているから、悪霊の作用は間違いなくあると断言できる。

今日、ブログの読者から、悪い作用をする根本原因は分かったけれども、良い作用をする要素はないのかと聞かれた。それは当然ある。いわゆる「徳」というのが、自らを幸福に導くものなのである。

悪い業や気質因縁など、ひっくるめて「不徳」ということになる。
「徳」というのは、その反対の良い因縁ということになる。

「因縁を切る」などというが、それは立正佼成会などでいう教えだ。法華経方便品第二で「十如是」を説くわけだが、ここに「因縁果報」の原理があますところなく説かれている。

中国には的中率の高い占いが幾つかある。
その中で最も有名なものに「淵海子平(えんかいしへい)」がある。略して子平と言うし、八字(パーツ)とも言う。日本では、四柱推命(しちゅうすいめい)というものである。

この占いは、なかなか精妙なものだが、特殊星や吉星の算定法もある。いくつかの吉星のなかで、代表的なものに、天徳貴人・大極貴人がある。流年法といって、これらの吉星が動く時期を算定できる。すると確かに、その期間に吉事が舞込んでいる。

わたし自身にも、吉星がある。自分のなかに、その星を発見するつもりで探求してみる。これはおもしろい傾向があることと吉星の関係が分かってくる。さらに探るとその吉星の連関している祖霊を見出す。

人間は、霊止(ヒト)として生まれてこれただけでも「徳」を有している。しかし、祖先の冥罪が子孫に悪業を与えることもあり、逆に良い徳を与え、吉事をもたらすこともあるのである。悪い気質因縁もあれば、良い功徳もあるのだ。そこに救われるチャンスがある。

わたしも不遇の時には、自分の占盤命式(自分の星の配置図)を観て、自分を励ました。どんな人間にも、一つや二つは必ず「徳=吉星」がある。威徳顕耀に家紋を輝かせるの道があるものと信じる。要は自分が本気で開発しようと決意しているかどうかである。


何の為に修行するのか【惑業苦・因縁論を説く】

このところ、わたしのところにきている修行者をみていて感じることがある。

それは、一体何の為に修行に来ているのか?ということである。

「霊魂」(たましい)を清めるということを、わたしは述べている。霊止(ヒト)の霊止(ヒト)たる由縁の、霊魂(たましい)を把握して、これを純一無雑(じゅんいつむぞう)の状態にする。これを神化(しんか)するという。一霊四魂(いれいしこん)を純化するということでもある。

霊止(ヒト)の一霊は、四つの魂の働きに分化する。魂は、今風に言えば、肉体であったり、精神・知能であるというように解釈することもできるが、それぞれの四つの魂が一霊と関わって機能しているという点が、科学では解明できないところでもある。

四魂(しこん)は、和魂(にぎみたま)、幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)、荒魂(あらみたま)から構成されている。

しかしながら、霊魂を磨くことは、簡単には成し得ない。先祖代々の遺伝・因果を持ち、欲まみれの人間という存在が、簡単に無垢の状態になるわけがない。仏教でいう、悪業のカルマをもっている煩悩まみれの人間が、無垢の霊魂を保持することは難しい。

神真の位にまで至る神法もあるが、余程のヒトでないとそんな法は修することができない。形だけしかできないのである。

産土神のお迎え・霊止の臨終

わたくしたちの一霊は、生まれた刹那、「産土司命神(うぶすなかみ)」から下賜される。これによって霊止(ヒト)はヒトになるのである。この教えこそが、日本の神の教えの根本であり、最も尊いものなのである。産土神の上には、更に国津司命神がおられ、これを大国魂神(大国主神)が統括し、天照大御神が霊(ヒ=火=日)を下賜している。その上には、宇宙の根源神たる、天之御中主大神がおわす。このような順序で、霊止(ヒト)の一霊は、まんべんなくゆきわたるのである。その土地そのものが産土であり、産土の社は、産土神と感応できる霊処なのである。

この霊魂(一霊四魂)を清浄に磨き上げることが、修行の目的なのである。だが、この霊魂に付着しているのが、気質・因縁なのである。これは父母から来、さらに生活する中で業を積んで増長してゆく。まず、この気質・因縁を淘げることが大切なのである。淘げるとは、「米あげる(洗い上げる)」から来ている言葉で、気質を淘汰し磨き上げることをいう。

そもそも自分の気質・因縁・業を浄化しなければ、まともな人生を全うすることすらできないと思う。

気質・因縁とか惑業が、なんとなくどこかにあるように感じているむきも、あるかもしれないが、それはそういうものではない。はっきりと人間の意識のなかにある。

主に潜在意識とか深層意識とかいう領域にあるのである。仏教のほうでは煩悩が深いところで潜伏しているから「随眠(ずいみん)」というのである。

皆さんは、「後催眠暗示」というものをご存知か。催眠術などによって、暗示をかけ、ある指示をする。例えば、あなたは10分後に寝転ぶ、というように。すると被験者は、いろいろな理由を並べ立てながら、必ず寝転ぶのである。その理由はさまざまだ。机の下に何かが落ちただの、お金が落ちただの、いろいろ言う。だが、必ず寝転ぶ。

人間の営みにおいて、幼少期には様々な暗示を受ける。これこそ「三つ子の魂」だ。しかし、遺伝や祖霊の働きが子孫に影響をあたえることも事実あるのである。肉体・遺伝子・血を通じての伝達と、霊的伝達の2種類が、家系統の気質因縁として、存在するのである。

わたしのいう「惑業苦=気質因縁」には、「家系統のカルマ」が含まれている。だからその個人の煩悩のみを対象としているようなものではないのである。要するに、根深いということなのだ。

玄法秘伝には「七代の(祖霊の)冥罪を滅する」という主旨の秘文があり、霊魂を純陽にすることは、祖霊七代を霊格向上させずして、成し得ないといわれているのである。

深い意識に、それぞれの持つ気質があり、それによって動かされている。表面の智恵や意識でこねくり回しても、これを越えることはできないのである。そんな曖昧なものではないのである。

気質因縁や行状を指摘されると、すぐに言い訳をしたり反論する。そういう修行者は多い。極限状態において、気質因縁は出てくる。出てくるからこそ、認知できるのであって、それによって転換し得るわけなのだ。だが、大抵が抵抗するのである。気質そのものが、いろいろ屁理屈をつけて抵抗する。

気質因縁が転換されるのを嫌がるのだ。そんなときに、わたしはその本体の気質や因縁、「祖霊の禍津霊(悪しき霊・まがつび)」を観る。極限で、表象されてくるのだ。だからこそ、護身の法や護身秘呪などの法が必要なのである。

それを転換するには、指導者が必要なのである。師匠と弟子の信頼の「信」がなければ、これを突破することはできない。魔境にいよいよ突入するのである。魔境・魔事に対峙するために、滝行や禊ぎ法、師匠が必要なのである。

師匠が問題を指摘する。この場合、深い意識や霊的なものを感じながら言っているわけである。その修行者の極限状態を見て、洗い出されて来るカルマをみているということなのである。だから時として指導において、直言しないことや、曖昧にして修行者自身を迷わせることもある。自力で越えてゆくことを企図するのである。

だが多くの場合、「後催眠暗示実験」と同じで、理屈を言って抵抗する。要するに「悪業因縁が深い」のである。天源術では、それを「黒星」「悪い三輪」「よくないハタケ」と表現しているのである。

では、これを越えてゆくには、どうしたら良いのか。答えは、「ハイ」という素直さと、師匠への「信頼」だ。ここに「我」を挟むから転換ができないのである。折角の「洗い出し」のチャンスも失われてしまう。まことに惜しいことである。

何の為に修行するのか。

それは「惑業苦」という悪しきカルマを転換し、気質を淘げて、祖霊の霊格向上を果たし、さらに自らの「霊魂」を磨いて純陽・神化することである。また、神業・霊術を駆使して、世の人々を光りで照らすことでもある。
 

開運天源術【戌・煉の因縁の淘げ】

「煉」(レン)とは、戌(いぬ)の気質のことである。

略して、「レ」と呼ぶ。

この星も、陰気になるが、鬱積するのが特徴である。これは黒星である。
この淘げは難しい。豊(卯)や止(巳)のように素直さに欠ける。屁理屈を捏ね回すのである。

内に怒るのが特徴であり、犬が吼えようと唸っているような姿である。
もちろんお利口さんの犬もいるように、はじめから整っている人もあることはある。

この「煉」が強いと、背ムシになる、髪の毛が縮む、赤毛になるなどの特色が出てくる。

しかし、粘りがあるので、ものを為すにはこの気質は役立つ。

この「煉」の因縁気質の転換・淘げは、そう簡単ではないことを申しておこう。


天源術【酉・堕の因縁を淘げる】

わたしには、天源術でいう、「堕の因縁」がある。
とても強い堕の性質である。堕は智恵星であり、善用すれば天下を益するという。

心を晴れやかにすること、人の為にのみ智恵をつかうこと。これが「堕」の淘げの秘訣である。

多くの「堕」の人は、観ていると、肝心な時に、この因縁を出す。
どのように出すのか?

それは、姿を消してしまうのだ。
「堕」は堕ちると言うことなので、蜘蛛や鳥のように、飛び去ってゆく。結局のところ、ものの奥義には到達することができない。

また、「堕」の気質を自分のためにつかうと、策謀をする、陰にまわって意地悪をするなど、陰気になるのだ。

わたしはこの「堕」の因縁気質が誰よりも強い。そこで、自らの智恵は人の為に使うことに専念した。
カラカラと明るく振舞うように努力した。だから、もともとは陰気なのである。

いまのわたしが、人から見てカラカラ明るく映るとしたら、それは後天的な部分がある。

「堕」の文字の如く、運気は堕ちるのだ。

この気質を持つ者は、気質を淘げて、限界を越えて、その智恵を天下の為に善用してほしいと願う。
未だ、「堕」の因縁を善用した人をこの眼で見たことがない。因縁丸出しではいけないと警告しておこう。 


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