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  • 2012.12.01 Saturday
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大司命節【祖霊祭・霊讀会 神僊への道を拓く】

大司命節 【祖霊祭・霊讀会 神僊への道を拓く】

昨日、大司命節・祖霊祭を執り行った。

修法中、神界よりのご啓導があった。

その後、霊讀会ということで、古事記の一説を取り上げて、幽玄なる教えを説いた。そういう意味で記念すべき第一回目であった。
(※国津神についての講話をしたのである)

大司命節の最中にこういうことができるのは、決して偶然ではなく、正神界からのご助力があるからなのであろう。

修法中のご啓導とは、手箱神山に関するものであった。

わたしは神僊への道が拓いたと感じている。

たしかに天仙、地仙の相違はあるものの、産土別持の司命神(うぶすなわけもちのしめいしん)の眷属神霊に所属してゆく道が拓かれたものと感じている。

その由縁により、わたしは講話の最後と、その後の茶話会で手箱のお話をしたのである。

来週11月4日(日)にも、祖霊祭が執り行われ、合宿の復習会が行なわれる。さらにこの日は、『弁財天尊』のご縁日である己巳の日であるので、この尊天の法の復習会と祭礼を行なう。

昨日は早朝に禊ぎをしに滝に赴いたが、4日もおこなう予定。

偶然ではあるが、弁天様の日なので、企画を考慮中である。
 

大司命節【古典を読む 霊讀会を行なう】

大司命節【古典を読む 霊讀会を行なう】

すでに大司命節も期間半分が過ぎ、事執り治まりとなりました。

各幽魂・霊魂・人間などの運命や善功・罪過の判定は、『霊鏡台の幽事』によって違うことなく恙無く(つつがなく)執行されるのです。

顕界の人間界の裁判などと違い、決して間違えることはないのです。(※人間の誤謬は『魄』から生じる)

少し前に述べましたが、『霊讀せよ』との御啓示あり、その示唆にしたがって『古典を読む・霊讀会(れいどくかい)』を行なうことにしました。

10月28日(日)は、大司命節・祖霊祭があるのですが、同時に合宿の復習会も行いますが(※これは合宿参加者のみ参加可)、さらに『古典の霊讀』も致したいと思っています。

読み解くセンス、実践に結びつけるセンスを古典を霊讀する事と共に学んでいただいたら、結構なことと存じます。
 

大司命節【冥罪過消滅の禊ぎとは】

大司命節【冥罪過消滅の禊ぎとは?】

現在も大司命節の秘機、幽政の幽事(かくりごと)は進行している。

非常に重要な話し合いが行なわれていると思われる。

昨年から今年にかけて世界の金融危機の可能性があったが回避された。

では、日本においての世情の動向はどうなるのか?そのへんを述べてみたいと思う。

◎まず、政治的な大変化がある。しかしこれは予兆にすぎない。後年、大変革が起きる。

◎国交において重要な事態が勃発する。

◎日本人は全員まず伊勢神宮に参詣すべしと言いたい。そうすることで皇室が安泰となり国体が守られる。

◎日本国民の総資産の見積もりないし試算が大きく間違っていることが判明。国民は愕然とする。

◎将来のエネルギー問題に関して大きな方向性が決められてゆく。地熱、風力、シェールオイル、シェールガス、太陽光などの方向に転換されてゆくことになる。

◎地域の振興、コミュニケーションが全国的に見直されてゆく。地方自治の見直し。道州制への本格的論議。

◎むこう2年間は、物凄い不況である。したがって多くの若者が海外を目指す。

◎教育改革が大いに提唱される。

以上、大体こういうことが傾向としてはっきりしてくる。


古神道の「古法」に、『冥罪過消滅の水行』というものがある。

これは、ほんとうに玄幽なる古法であり、まさしく禊ぎというべきものである。

罪障や悪業を消してゆく法として最高度のものだと言えよう。

この法によれば、祖霊の冥罪を消すこともでき、さらには三界萬霊の冥福を祈念することも可能なのである。

世の平安を祈る神事(かみごと)にも成り得るものとなる。

これは大変なことで、人間として生きているうちから、国津神三十九司命神、小司命神(産土神)のお手伝いを直接致すことに通じるからである。

残念ながら、この玄法を知る者は、ほとんどいない。

これを現代において実践している者は、まず究めて稀有だと思う。

大司命節・合宿ご報告(2)【密法・霊術 極秘伝の伝授】



 
霊地ゆかりの諸精霊、部類眷属を召請して修する独特の護摩供

平成24年10月13日(土)快晴。わたしたち一行は、八菅山神社に集合して礼拝・勤行も法楽を行なった。

Tさんのこしらえた手料理の提供あり、あたかも野外パーティーの如く、美味しいお料理をいただいた。とても楽しいひとときであった。

八菅山は、八菅修験の本拠地であり、明治時代の初めには、2500人の修験者が住居したと云われている。塔頭も50ヶ所ほどあったと聞く。このお山は由緒正しい霊地で、その昔ヤマトタケルノミコト(日本武尊)が跋渉したものであるという。

山の形相は、蛇体であり、吉野大峯山と同じく、尾根が大龍蛇体の背骨だと信じられている。

礼拝すると、ある種の「神気」を感じるものである。

此処を出てから塩川にゆき、『精霊召請の護摩供』を修し、『大禊ぎ行法』と『大弁財天禮行』を併修する。

お滝がはじめての方もいたが、皆さん無事に修行され、伝授前の禊ぎをすることができた。

夕方から夜には、二度に分けて、伝法・伝授を為す。

『大弁財天の秘法』『神法の秘伝(数法)』『心霊療法秘伝(仮称)』を教授す。大司命節における祖霊供養の秘訣も公開した。簡単であるがいずれも『簡にして明』、口伝は粗漏なくお伝えした。

在家の素人でこれだけのものを伝授されることは、ほとんどないと思う。殊に『〇〇療法秘伝』のテキスト作成には力を入れた。このテキストに記されている内容は、霊術の中で最も白眉であり、すべてが宝石の如くであり、玉石混合ではない。

今後さらなる実地研修を重ねたいと考えている。

大司命祭文も皆さんで唱和し、由々しき大節のお祝いを神界に奏上した。

『弁財天秘法』はこれも由々しきものであり、修し方ひとつで、大変な財力を持つことができる。しかし本尊としての当体がなければ、法力・霊力が発現しない。

その点が一番難しいところだが、我々はこれをすでに解決している。

夜の滝行は大滝そのものが白く光り、ライトが滝壺を照らし、幻想的であった。また爽快な修行であった。翌朝は護摩供と禊ぎを行い、昨夜に伝授せる、弁財天秘密真言を全員でお唱えした。

この朝の修行の際、不思議なことがあった。

そのことについては、参加者だけのお話にしておこう!

また、来る年の『神事(かみごと)ツァー』についても、参加者で話し合いがもたれつつあることが、明確になった。

今年は辰年、来年は巳年。龍蛇(りゅうじゃ)の年であり、吾が会の方向性としては、打って付の年廻りということが言えよう。

※宿舎でのお料理も結構なものであり、深夜には恒例の飲み会をしながら色々なお話をしました。とても楽しいものでした!

参加者の皆様、お疲れさまでした!また元気にお会いしましょう!

川島金山記す

大司命節・ご報告(1)【写真館;最高霊術伝授の合宿】

宿
 
















滝行、温泉、料理、秘伝研修、酒仙雑談など等、たのしい合宿となりました。写真はありませんが、真夜中滝行も実施!とても幻想的でした!!


実写版 とくぱん&ネコパン[IN 江ノ島](秘伝合宿後のご報告!)

実写版 とくぱん&ネコパン[IN 江ノ島] 

  
さーてと、何かおもしろいことないかなー ナイスアイディア!江ノ島へ行こう!
                         ねこぱん達に遇いに!?
   
まずは江ノ島神社にお参りをしよう!   先発は「八割れ」のネコパンだ!


つぎは「ダラリン猫パン」でした!


今度はメスのキュートな気ままなヤツだった!?

  
こいつは「うみネコパン」だな!       おっ!海面が光りだした〜〜っ!!

  
うわーっ!白龍蛇に遭遇しました!!   きれいな江ノ島の夕日だなー おしまい

※金運も上昇したし、合宿も成功したし、江ノ島御礼参りは『メデタシめでたし』でした!

大司命節の行事【秘伝合宿のご報告】

【秘伝合宿のご報告】

 

大司命節の期間に恒例の【秘伝合宿】がありました。

10月13日〜14日に塩川で行ないました。

その詳しいご報告を二度にわたってお伝えしようと思います。

15日には、江ノ島へお礼参りにゆきました。あわせてご報告します!

ご期待を!

 

霊術が顕現す【大司命節に合宿修道を行う】

【大司命節に合宿修道を行う】



大司命節に入って5日目になる。

産土神社(うぶすなかみのやしろ)に毎日お参りし、夕には遥拝し(遥かに拝むこと)祈念する。

朝夕の祈願、祈請を為す。

できれば三度の礼拝をする。

今まさに産土神社は、静謐の度合いを増している。

幽政、幽事もどんどんと進んでいるように思われる。

この数年間の修道で一番の果報は何かと云うと、それは『霊宝 五岳真形図真傳』の図符が頭の中に出てくるようになったことである。

これはなるほど深秘の図符であり、人間界には真伝が絶無であるという由縁も頷ける。

神の道とは、霊魂を上昇させるところにある。

どうすれば上昇するのかというと、魂と魄の働きをしることが第一である。

魂は「おだましい」といい、魄を「めだましい」という。太陽と月に由来する。

魂の働きが強くなると霊魂は陽気を持ち上昇する。魄の働きがさかんだと陰気になり下降する要素が強くなる。月であり陰であり、水であり土に由来する。それが魄気なのである。

七つの種類の魄が人間には付着している。

神の道とは、この魄をなくしてゆくところに秘訣がある。

この修道をしていると、幽政にても善き果報がある。

五岳の秘図は、人間の霊魂を感格向上させる程の力を持つ。深い意識の中に、真伝との由縁があるということ、これこそが最高級の秘伝だと言えよう。

すなわち魄を去るのである。

今日からの秘伝合宿は、大司命節に行われる由々しきものになる。

霊術が顕現し、重秘の密法、神法の真髄が語られることになるであろう。

大司命節にて【祖霊祭祀の受付をする】

【大司命節・祖霊祭祀の受付をする】

この大司命節でも、特別な感格修法を行なう。

昨年同様、今年も祖霊の霊格を向上させる修法の受付を致します。

何と言っても、この期間に祖霊の霊格向上に努めるのがいいのです。

この大司命の幽政は、来月の8日まで続きます。

よく観ておりますと、今月のはじめからすでに様々な兆候が出てきています。

わたしなども今朝、父親が霊夢にて出てまいりまして、多くの話をすることができました。

霊界での消息の一端を感じることができて、とても嬉しく感じました。

このように霊的な感格の法は、確実に効き目があるのです。

是非とも大司命節の期間に、祖霊祭祀を手伝ってもらいたいと思う方はご連絡を。

詳しくは連絡をくださった方に、個別にお知らせします。
 

祖霊の感格修法【大司命節・祖霊祭祀法】

大司命節・こうして祖霊の感格修法をする!

祖霊・霊魂の感格修法。

この法は、10月9日の未明から早朝にかけておこなうものである。

独特の霊璽を作成する必要がある。



また祭事を常時行なうことのできる神床(道場)が必要である。

一連の祭式を行なっていると、実は密教の四種法(息災・敬愛・増益・調伏)というものの原理が、実は神界のほうから来ているのではないかと分かってくる。

これは実に不思議に理解できることなのである。

ただ或る神人が、『神界(幽界)のことは人に言わぬがよい』と後世にアドバイスしており、ごく最近は心からこのアドバイスに納得している。

大神の教えを理解して行なうことが出来る人間はほとんどおらず、いまの時代では本当に稀有である。

わたしの周りにもほとんどいない。

独自に自己完結している者もいるのかもしれないけれども・・。

「慢心」というのは、実に恐いものです。

少なくともわたしのところに居た人間で、一課程ですら完結した者など一人もいませんので、ここで明言しておきます。

真摯な皆さんは、我見に陥らず、謙虚に祖霊祭祀をおこなってください。そうすれば必ず感応します。

この一ヶ月中で数回ある「祖霊祭」に来られることを望んで止みません。「我見」での祭祀は控えて、指導を仰ぐようにしていただきたいと思う。


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