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  • 2012.12.01 Saturday
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瀧行気合法伝授 【座学・作法講習】 7月26日 Vol.2

 来る7月26日(日)に、瀧行気合法の作法等の座学講習を行います。今までは、瀧行の前に、作法口伝などを行いましたが、瀧行本番の質を高めるために、事前の作法習得、知識の涵養を行うわけであります。

参加資格は、野中操法研究会主催の講習会に参加したことのある方。当会では、腹部の特殊操法であるところの野中操法習得を企図しており、あわせて整体操法・深息法・気合法などを修練し、臍下丹田の強化を図り、腹を作るということを目途としております。このことを理解している方という意味で参加資格を制定しました。

作法とは、法を作動させるという事であり、一連の型を熟達することにより応用もできるわけです。また、後進の教授にも型があると教えやすいわけです。

当会では、単に瀧行を行うというだけでなく、それがそのまま整体操法などの習得につながるように指導しております。理屈抜きに修行してみれば、手から出る輸気の質量変化に驚きを禁じえないでしょう。

  『いつまでも あると思うな 親と(瀧行)気合の会』

さあ、思い立ったが吉日であります。

日時:7月26日(日)午前10:00〜12:00
場所:川島整体
参加資格:野中操法研究会に参加したことのある方
参加費:1000円
持ち物:テキストを持参の事 ※初めて方はこちらで用意します
その他:参加者は必ず事前に連絡の事

以上

槍突気合法

護法天狗:桜坊 【瀧行気合法を修行する】 御嶽山:七代の滝

 七代の滝での川島金山
      (川島金山の瀧行気合)

本日、瀧行気合法の修行を9名で行った。場所は御嶽山:七代の滝である。
2回目の参加者も数名居り、滝行経験者、はじめての方もいたが、皆さんよく辛抱して頑張ったと思う。皆さんお疲れ様でした。

お釈迦様の残した修行法に「喜覚支(きかくし)」というものがある。修行をしていて喜びに住するのだという。逆に云えば、修行というものは苦しいものである。辛いものだぞ、ということを「喜」という言葉で表現しているということだろう。本当の修行というのは、生半可なものではないのだ。

あなたは天狗という存在をご存知か?
僕は御嶽山〜大岳山の山道で幾たびか不思議な体験をしている。それ故に行者:川島金山として、天狗の存在を感じている。今回、瀧行気合法を修行した七代の滝を、神々より命じられて番をしている天狗がいる。行ったことのある方は、ロックガーデンの入り口の、天狗岩というのをご存知だろう。あそこに祭られていて、行者の修行を見守っているのである。

この天狗の名を、僕は偶然知った。否、それは偶然ではないのであろう。本日も修行をはじめる前の御法楽をした。恒例によって「願文」を奏上した。その中で護法天狗の名前を入れ忘れていた。奇しくも今日、その天狗様のお名前と働きを知ることになった。

天狗様の名は「桜坊(さくらぼう)」。神々などが禊(ミソギ)をするときに人払いし、人間が修行するときには案内をするという役割がある。今回の瀧行気合法の修行によって、我々は護法の天狗様とも結縁(けちえん)できたのである。

御嶽山の元々の御祭神・御本尊は、金剛蔵王大権現・クシマチノ大神・大口真神の三身合一の尊格だ。山は、山人の領域であり、霊山には護法の天狗様がいるのだ。したがって護法の天狗と結縁できたということは、山での修行を許されたということでもある。あの山の御師ですら金剛蔵王大権現の真言を印契(いんげい)を組んで唱え、瀧行の修行するものは、既に稀であり、秘伝の金剛童子印明を結印して法を修する御仁は、居られないであろう。

今回は前回に比べ、入滝の時間を長くした。水との一体感を高め、霊気を注入し、気合法の訓練をするためだ。帰神法に通達するための、扉を開く。そういう意味が込められている。腹を整える気合法だけでなく、その他の法も行った。瀧行指導者として、非常に満足のゆく、修道会となった。

修行後、皆さんで食事をした。楽しい歓談であった。このひと時が、僕はこの上なく嬉しい。皆さん本当に良い仲間なのである。自分に責任を持ち、愉快で明るく居たいものです。

帰る途中、巨大な二重の虹の架け橋が出現し、不思議な雲が浮んでいた。行中、ふと感じたことと瞑合していた。つまり不思議な橋ができたのである。気合一閃、この妙法体得に励みたい方、瀧行気合法を我が会でやりたい方、どうぞご連絡ください。

2009年7月19日の虹

瀧行氣合の会 【瀧行の御祭神の玄義】 水霊総官海龍王

 昨日、野中操法研究会では七夕操法および七夕祭を催行した。気の密度が亢まり、すばらしい会となった。そして予告した通り、「瀧行氣合の会」発足式を執り行なった。典禮は僕一人で行い、直会のみ皆さんで講習会後に行った。

昨日の「瀧行氣合の会」典禮において、感通し、気線を通わせた尊神についての質問が寄せられた。そのことについて述べておきたいと思う。

我が「瀧行氣合の会」では不動明王、金剛蔵王大権現、役ノ行者の三身一体の尊を本尊としている。これは修験における行者の本尊ということであると共に行者が変化(へんげ)する対象でもある。

しかし、瀧行の御祭神というのは、まったく次元の違うものである。瀧=水であって、水という水を統べている霊的存在が、我が瀧行に於ける御祭神であり、これは日本に於いてしか伝承されていない尊秘の大神である。

その存在は、水霊総官海龍王之代命(すいれいそうかんかいりゅうおうのだいめい)と申すべき大神である。この尊神と関わりのある社が1つある。それは相模の国、一ノ宮である。ここは僕とも非常に深き由縁のあるところで、その辺のことは講習などの折にお話したいと思う。

話しは変わるが、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を皆さんはご覧になったであろうか。このアニメ映画の中では海の世界のことが描かれている。主人公の小さなお魚のポニョは、5歳児の宗介(そうすけ)に一目惚れしてしまう。ポニョは人間になりたいと思う。物語はこのように展開してゆく。ポニョが人間になるために、一役買うのがポニョの母:グランマンマーレという存在である。泡から生まれた人魚の大女将というところだろう。

このグランマンマーレが海を移動するシーンがある。海中を移動する姿を見た小金井丸の船員らは、「観音様のお海渡りだぁ〜」と言って手を合わせる。こういう事を描く宮崎駿監督の空想力に感服している。このような事を思わせる伝承が、存在しているし、水霊総官海龍王之代命の御存在に何か幽香を感じさせるものがある。

グランマンマーレ
(グランマンマーレが海を移動するシーン)

【瀧行氣合法の会】  七夕に発足 

 滝行気合法指導
  (瀧行氣合法の指導を行う川島金山)

本年の正月元旦に、僕は『整体ルネッサンス』を提唱した。
早いもので、もう半年が過ぎてしまった。この分だと後半の6ヶ月も、それこそ「走馬灯の如し」ということになるのだろう。

マラソンでいえば、折り返し地点だ。マラソンランナーは、折り返しで何を考えるのだろう。僕は、野中操法研究会に参加している同志達のことを誇りに思う。この人たちは、必ず操法家として世に立つであろう。

今年後半の第一日目の本日、【瀧行氣合法の会】発足を発表したいと思う。
来る7月7日七夕の日に、野中操法講習会の時間内に、発足式を執り行う。

瀧行氣合法の修練会を7月19日に開催することを予告しておきます。
詳しくは川島金山まで問い合せのこと。

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