- 2012.12.01 Saturday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
オウム真理教の一連の凶悪事件における、最後の指名手配犯、高橋克也容疑者が遂に逮捕された。このこと自体は社会の安穏にとっては、よいことだと思う。
あの地下鉄サリン事件等々では、多数の犯罪者が出て、多くのオウム信者に死刑判決が出た。このことは法的には当然のことだと言える。
道義的には死刑というものはどうなのか。賛否両論ある。今後、死刑そのものを考える必要があると思う。
凶悪事件の最後の指名手配犯たる教団諜報省の元幹部が逮捕されたことは、事件の解明や刑の早期執行という観点から考えても喜ばしいことである。
だが、そういうこととは別に、考えていただきたいことがある。
なぜ、6月15日(金)なのかということである!
この日は、与野党による『税と社会保障の一体改革』の修正協議期限の日である。
社会保障のために税を上げるのであるから、当然その2つはセットだ。だが実際には、そこは棚上げ・妥協して、税だけとにかく上げようということだ。
こんな馬鹿なことがあっていいのだろうか?
この民主党という政党は一体どういう党なのであろう。
3年前国民の多くは改革を期待して、民主党に投票した。結果は、衆議院選挙に於いて大躍進を遂げて、与党になった。
国民との約束であるマニフェストなるものを、どんどん出してきた。だが、どれだけ約束を果たしたのであろうか?
嘘つき=教祖、というのは世の常だが、政治家=嘘つきというのも世の常ということか。
しかし、チンケな野郎ばかりである。自民・民主・公明とヘッポコ政党大連立だ!
16日には、あの大飯原発の再稼働を政府が容認したという。
オウム犯だけでは足りないから、ネパール人の再審も行い、ようやく彼はネパールに帰国できた。16日には大騒ぎで帰国した。
なぜ、今の時期に重なるのか?不思議でならない。15日の夜には、報道ステーションというニュース番組に、妙なアメリカ人の学者が出てきて、日本はいま増税しないと世界から総スカンで、認められない国になるなどとわめいていた。
その昔、時の総理大臣・竹下登氏が、リクルート疑惑で追い詰められていた時に、いきなり横綱・貴乃花と宮沢りえの婚約発表があった。
その影響でその他のニュースはすべて消えてしまった。確か西武がペナントレースの優勝を果たしたが、ほとんど取り上げられなかった。
少し前まで、相撲関係者の事件が必ず政治的なニュースと重なっていた。大相撲協会には警察庁と警視庁からOBが理事に就任しているが、どうなんだろうか?
以前、おもしろいので『審神(サニワ)』したことがある。おもしろい結果だった。
それはアメリカ大使館と気線が似ているものを感じたのだった。ある外国人の方のお世話でアメリカ大使館へ赴いたことがあり、そのときに、なんだ日本の本当の司令部はここではないのかと、思ったことがあった。そのときに感じた気線と同じなのである。
どういう訳かは知らないが、世の中の動きを操作している支配者の手下がいるのであろうか・・・?
15日の夜に乗った田園都市腺の車内の雰囲気は暗かった。仕事疲れもあるのだろうが、人々の背中には絶望感が漂っていた。わたしは仕事で人間の背中というものを触りつづけているので、よくわかるのだ。人間と言うのは背中で語るのである。
マスコミ操作は、スキャンダラスな事件や衝撃的なニュースのほうが効果的だから・・・。
様々なことについて、自分の目で見て、自分で考えたことを、お互いに信じるようにしたいものです。
- 2012.06.17 Sunday
- 所感
- 00:00
- -
- -
- -
- -
- by 川島金山
- 2012.12.01 Saturday
- -
- 00:00
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
calendar
| | | | | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | | | | | | |
|
selected entries
categories
archives
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
links
profile
search this site.
sponsored links
others
mobile
powered