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  • 2012.12.01 Saturday
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改訂版 金山の説法【有暇具足が無限でないことを知るべし】

◎有暇具足が無限でないことを知るべし

このことを
 声を大にして言いたい。

人間、ご縁のあるときにやらなければダメなのである。

人というのは、命がまさに風前の灯であることを、理解していない場合が多い。

例えば、ここに貴重な書籍があるとする。わたしなどは、若年から本に関わっているから、この書は、こういう部分が貴重なのだということはよく知っている。しかし、その以前に何かを学んでいると、逆にその知識なりが障害になって、先入観なども含めて壁になってしまい、いつの間にか、そういう貴重書が世の中から消滅してしまうということがしばしばある。

そして今になって、収集したりしている。実に無駄骨のくだらないことだと思う。

先入観や必要のない知識を交えないで、平等冷静に判断することは中々至難の業だ。

昨日、わたしの実家の近所の女性が亡くなったことを母から聞いた。その方は、わたしの母とはご近所で仲の良い人だった。約10年前にわたしの実父が逝ったときに、わたしを励ましてくれた、とても気立てのよい、さっぱりした人だった。

その時のことを昨日のことのように思い出す。そのご婦人の子どたちは、私やわたしの兄弟とみな同級生で、旦那さんは好人物だったが、15年くらい前に亡くなっており、彼女は今年で70歳だったという。

10年前のわたしの実父の葬儀のときには、彼女が10年後に死ぬという事は想像がつかなかった。だが、現実には、こういうように時間は過去現在未来へと絶えまなく流れ、諸行は無常なのである。

形あるものは必ず滅してゆくのである。

時間には限りがあり、すべては無常であることを、よく認識しなければならない。わたしのもとに来ている門人はこのことを、よくよく自覚しなさい。

時間は過ぎ去り、みんな順次あの世に旅立つ。自分も周囲もどんどん変化してゆくのだ。

ご縁のあるときに、やれるときに、やるべきときにやらなければ、修行なんて出来やしないのである。

死の直前に後悔しても、やろうとしても間にあわない。みんな『有暇具足』の貴重なことを知れ。人間として生まれた幸運を心から自覚するのだ。

一日一日、やるべきことをやってゆく。

分らないことがあれば、自分勝手な判断をせずに、虚心坦懐になって師匠に教えを仰ぎ、拝聴すべし。

そして師匠や法友に、依存(あまえて)して、自分のどうにもならない感情を吐き出し、ぶつけてはならない。そういうのは、師匠や法友を『ゴミ箱にしている』ということに等しいのである。

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