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クンダリニー・丹田開発の原理【観・念・潜在意識の操作】

周天之図

「ゴルフ人生はアドリブ」その他多数の著書のある故・金田武明氏。略歴は以下の通り。

金田氏は1931年生まれ。早大卒業後オハイオ州立大学―メリーランド大学院―タイム社入社「スポーツ・イラストレイテッド」誌アジア代表として活躍。ゴルフの経歴は、霞ヶ関の学生会員。霞ヶ関クラチャン・世界アマ日本代表キャプテン・関東オープンベストアマ。1957年日本初のゴルフテレビ中継「カナダカップ」の解説。日本ゴルフコース設計者協会を設立し、メイプルCC・古河ゴルフリンクス・シェイクスピア等のコース設計を手掛けられゴルフの腕も見識も超一流。良家に育ちアメリカ生活が長く、英語も堪能、ゴルフも達人。彼のマスターズでボビー・ジョーンズと記念撮影したり、ニクラウスとも親交があったり、また宮本留吉プロからも教えてもらったことのある正統派。

ゴルフ界の重鎮というような人だ。2006年10月17日に逝去されている。この方が、昔、日本経済新聞に次のような文章を載せていた。

『クラーク・ハッチ氏は米国の体育家。日本でアスレチック・クラブをやっていた。ある時彼は重い棒を手に持って上げ下げするトレーニングをしながら、私に、「気をつけなさいよ」とクソ真面目な顔をしていった。「この運動で背中をきたえようと思えば背中が、腕を強くしようと思えば腕が強くなるんです。」
心の持ち方をわずかに変えただけで、おなじトレーニングでも効果は全然別になる。人体はそれほど微妙なものだろうか。そうなると頭と心と体の境界が相当ぼやけてくる。トレーニングのノウハウはおろそかにできない。』

このような理屈は、太古の修行者にはなかったが、心・念・潜在意識の方向性を操作・集中してゆくという技法は、自然に行っていた。密教や古代神道・丹田の開発の修道法は、すべてこのような原理で行われていた。

確かに、生まれながらに神界から来る修道者もいる。しかし、それは極稀であり、大抵の者は、基礎から構築してゆかねばならない。そこに関与するのが、国津神司命三十九神であり、万霊神界の大司掌神:大国主大神である。地上のあらゆる密教的な教えは、すべてこの大神によって管轄されている。もちろんチベット密教もヨーガも管轄内である。

能力を開発するための鍵は「観・念・潜在意識」である。これら方向性を操作・コントロールできることが成否の分かれ目である。

滝行法も気合法も、クンダリニー・丹田を開発しようと思ってやればそうなるものであり。霊的に清めようと決意して行えばそのようになってゆく。同じ修行でも明確な指針を目的を持つことが如何に重要か修行者は知らなければならない。「自然智の会」の修行は、すべて同じ原理で行うものである。
 

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