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  • 2012.12.01 Saturday
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大司命節の結願【祭儀執行と霊夢数々】

大司命節の結願【祭儀執行と霊夢数々】

平成24年の大司命節も終了した。

無事に幽事(かくりごと)の事執りを了えたのである。

わたしたちの身柄を執り持つのは、退妖館の玄府冥官である。祈る時には此処に祈るのである。

顕界(人間界)において、正しき神事を行い、さらに身を修め、不滅の霊胎を養う生き方をするには、退妖館の尊官のご加護がどうしても必要なのである。

わたしよく「魔事」「魔境」ということを言う。

この「魔」というものは、主に内側と外側からくるものであり、チベット密教などでは、「四つの魔」ということを示している。

確かに「四つの魔」は正確な分析なのだが、護身ということに於いて必ずしも完璧ではない。

本当の意味で「成仙」するというのは、手順と詳しい方法に対する理解が必要で、3年や5年でできるものではない。

昨日は大司命節の結びの祭儀を行なった。実は、昼間に周辺の産土神社の数社を廻り、感謝の言葉を奏上しておいた。その為に実質は修了していたと思う。

面白いもので、この1ヶ月間、様々な霊夢を見た。

主に顕幽関係なく、縁ある人を毎日毎日、かわるがわる見続けた。

そして最終日の早朝は、特別な霊夢を見た。

今後の示唆をあたえるものだった。

いずれこのことも直接お話しようと思う。

講話を行い、直会をやり、手箱の話などして散会した。

無事に幽事の事執りを了え、心から神祇に感謝し、魂が安堵してしているのを感じる。

    

大司命節【立冬にて秘機畢わりぬ玄意】

【立冬にて秘機畢わりぬ玄意】

11月7日、この日は立冬である。

太陰暦、暦の上では、冬なのである。

秋は、空きに通じ、さらに阿気に通じる。阿の気とは、天の気のことであり、物事の変換が為される時期ということである。

だから秋には、台風などが多いのである。嵐は吹くのである。大きな風が吹き転機を与える。

その後に、冬が来る。

冬は、増ゆ=増殖に通じる。恩頼(みたまのふゆ)とは、「ふゆ」からきているのである。

霊験と書いて、みたまのふゆと読むこともある。

「秋(空き)財布」「冬(増ゆ)財布」と巷間では言うのだが、こういう縁起担ぎもあながち間違いではないのである。

大司命節の明ける時期と「立冬」が重なっているのは、けっして偶然ではない。

昨日、関東地方は雨がふり、非常に爽やかになった。また、気候が冬に変化した。これは司命の事執りが円満に畢わったことを意味している。

すでに本日から明日にかけての結び時は、神々の宴、饗宴が為されていることとご推察申し上げる。

一人間として感謝の念、絶えないものである。

明日、吾が会でも結びの祭典を執行する。
 

大司命節【祖霊祭 弁天祭 海神界の威力を説く】

【海神界の威力を説く】 

昨日、大司命節期間の最終の合同慰霊祭典が行なわれた。

また、弁財天の縁日の祭典も行なわれた。

各時間の合間で、霊読や伝法補足、その他の講話を行なった。

特に霊読会では、海神(わだつみのかみ)の界やその威力について述べた。

秘伝的な方術についても言及した。

今年の特徴として、大司命節であるのにも関わらず、来年に予定計画している、手箱神山巡礼の話がさかんに出ていることである。

4日にも会議の席がもたれて、話し合いを行なった。

みなさん楽しく話していて、今までにない繋がりというか、そういうものが芽生えてきているように思う。

計画しながらよく学ぶことが大切だと思う。

これを推奨したからか、法という意味において、わたくしの道術探求は更に進歩した。一歩も二歩も前に進んだのである。

11月8日大司命節の事執り結びの日である。

大司命節【祖霊祭と大弁財天祭(海神祭)】

大司命節【祖霊祭と大弁財天祭(海神祭)】

11月4日(日)大司命節・祖霊祭が再び執り行われる。

合同で行なう、大司命節期間(本年)最後の祭典となる。参加者は祖霊および三界萬霊の霊格向上を心から祈ってください。

同時に『大弁財天祭』を行なう。この日は60日に一度の己巳(つちのとみ)であり、弁天様のご縁日である。

早朝、恒例の禊ぎを行なう。

由縁があって塩川に地に縁ができたのだなとつくづく思う。

他には、「大弁財天秘法」の復習と「〇〇療法」の実習を行なう。これは合宿の復習である。

また「第二回の霊読会」も行なう。

手箱巡礼の話し合いもやる。これは盛りだくさんだ。
 

大司命節【神さびたる教えを得る】

大司命節【神さびたる教えを得る】

すでに暦は11月になった。

大司命の幽事もついにあと1週間を切った。

意識して毎日の拝神をしていると何と早いことか。

さて、大司命の時期に功徳恩頼あり。

わたしは先師の教えの核心部分を得ることができた。

なぜに自分が生まれてきたのか?何を遺し何を為すのか?すべてが判然と分かってきた。

自分の生まれも素性も、今までの人生も或るひとつのことを悟って分かるものだったということを。

わたしは生まれ変わってきても、きっと同じことをやるのだと思う。前の世でも近いことをしていた。いまはそう確信している。

「画竜点睛を得る」というけれども、これは文字通り。多分であるが、わたしはこの秘事を語ることはないと思う。この大秘伝をそこいらの人に語ることはない。

道を30年やって見込みがあれば語る。

正神界出入りの人間にならば全てを託そうと思う。

此処に至るまで道のり、本当に感慨なきを得ない。

つまり自分の拠り所となる御神霊を得たわけである。

天津神・国津神・八百万の神々に心から感謝を「ネ困祷(こんとう)」致したいと思ふ。

大司命節【祖霊祭・霊讀会 神僊への道を拓く】

大司命節 【祖霊祭・霊讀会 神僊への道を拓く】

昨日、大司命節・祖霊祭を執り行った。

修法中、神界よりのご啓導があった。

その後、霊讀会ということで、古事記の一説を取り上げて、幽玄なる教えを説いた。そういう意味で記念すべき第一回目であった。
(※国津神についての講話をしたのである)

大司命節の最中にこういうことができるのは、決して偶然ではなく、正神界からのご助力があるからなのであろう。

修法中のご啓導とは、手箱神山に関するものであった。

わたしは神僊への道が拓いたと感じている。

たしかに天仙、地仙の相違はあるものの、産土別持の司命神(うぶすなわけもちのしめいしん)の眷属神霊に所属してゆく道が拓かれたものと感じている。

その由縁により、わたしは講話の最後と、その後の茶話会で手箱のお話をしたのである。

来週11月4日(日)にも、祖霊祭が執り行われ、合宿の復習会が行なわれる。さらにこの日は、『弁財天尊』のご縁日である己巳の日であるので、この尊天の法の復習会と祭礼を行なう。

昨日は早朝に禊ぎをしに滝に赴いたが、4日もおこなう予定。

偶然ではあるが、弁天様の日なので、企画を考慮中である。
 

大司命節【古典を読む 霊讀会を行なう】

大司命節【古典を読む 霊讀会を行なう】

すでに大司命節も期間半分が過ぎ、事執り治まりとなりました。

各幽魂・霊魂・人間などの運命や善功・罪過の判定は、『霊鏡台の幽事』によって違うことなく恙無く(つつがなく)執行されるのです。

顕界の人間界の裁判などと違い、決して間違えることはないのです。(※人間の誤謬は『魄』から生じる)

少し前に述べましたが、『霊讀せよ』との御啓示あり、その示唆にしたがって『古典を読む・霊讀会(れいどくかい)』を行なうことにしました。

10月28日(日)は、大司命節・祖霊祭があるのですが、同時に合宿の復習会も行いますが(※これは合宿参加者のみ参加可)、さらに『古典の霊讀』も致したいと思っています。

読み解くセンス、実践に結びつけるセンスを古典を霊讀する事と共に学んでいただいたら、結構なことと存じます。
 

大司命節【冥罪過消滅の禊ぎとは】

大司命節【冥罪過消滅の禊ぎとは?】

現在も大司命節の秘機、幽政の幽事(かくりごと)は進行している。

非常に重要な話し合いが行なわれていると思われる。

昨年から今年にかけて世界の金融危機の可能性があったが回避された。

では、日本においての世情の動向はどうなるのか?そのへんを述べてみたいと思う。

◎まず、政治的な大変化がある。しかしこれは予兆にすぎない。後年、大変革が起きる。

◎国交において重要な事態が勃発する。

◎日本人は全員まず伊勢神宮に参詣すべしと言いたい。そうすることで皇室が安泰となり国体が守られる。

◎日本国民の総資産の見積もりないし試算が大きく間違っていることが判明。国民は愕然とする。

◎将来のエネルギー問題に関して大きな方向性が決められてゆく。地熱、風力、シェールオイル、シェールガス、太陽光などの方向に転換されてゆくことになる。

◎地域の振興、コミュニケーションが全国的に見直されてゆく。地方自治の見直し。道州制への本格的論議。

◎むこう2年間は、物凄い不況である。したがって多くの若者が海外を目指す。

◎教育改革が大いに提唱される。

以上、大体こういうことが傾向としてはっきりしてくる。


古神道の「古法」に、『冥罪過消滅の水行』というものがある。

これは、ほんとうに玄幽なる古法であり、まさしく禊ぎというべきものである。

罪障や悪業を消してゆく法として最高度のものだと言えよう。

この法によれば、祖霊の冥罪を消すこともでき、さらには三界萬霊の冥福を祈念することも可能なのである。

世の平安を祈る神事(かみごと)にも成り得るものとなる。

これは大変なことで、人間として生きているうちから、国津神三十九司命神、小司命神(産土神)のお手伝いを直接致すことに通じるからである。

残念ながら、この玄法を知る者は、ほとんどいない。

これを現代において実践している者は、まず究めて稀有だと思う。

大司命節・合宿ご報告(2)【密法・霊術 極秘伝の伝授】



 
霊地ゆかりの諸精霊、部類眷属を召請して修する独特の護摩供

平成24年10月13日(土)快晴。わたしたち一行は、八菅山神社に集合して礼拝・勤行も法楽を行なった。

Tさんのこしらえた手料理の提供あり、あたかも野外パーティーの如く、美味しいお料理をいただいた。とても楽しいひとときであった。

八菅山は、八菅修験の本拠地であり、明治時代の初めには、2500人の修験者が住居したと云われている。塔頭も50ヶ所ほどあったと聞く。このお山は由緒正しい霊地で、その昔ヤマトタケルノミコト(日本武尊)が跋渉したものであるという。

山の形相は、蛇体であり、吉野大峯山と同じく、尾根が大龍蛇体の背骨だと信じられている。

礼拝すると、ある種の「神気」を感じるものである。

此処を出てから塩川にゆき、『精霊召請の護摩供』を修し、『大禊ぎ行法』と『大弁財天禮行』を併修する。

お滝がはじめての方もいたが、皆さん無事に修行され、伝授前の禊ぎをすることができた。

夕方から夜には、二度に分けて、伝法・伝授を為す。

『大弁財天の秘法』『神法の秘伝(数法)』『心霊療法秘伝(仮称)』を教授す。大司命節における祖霊供養の秘訣も公開した。簡単であるがいずれも『簡にして明』、口伝は粗漏なくお伝えした。

在家の素人でこれだけのものを伝授されることは、ほとんどないと思う。殊に『〇〇療法秘伝』のテキスト作成には力を入れた。このテキストに記されている内容は、霊術の中で最も白眉であり、すべてが宝石の如くであり、玉石混合ではない。

今後さらなる実地研修を重ねたいと考えている。

大司命祭文も皆さんで唱和し、由々しき大節のお祝いを神界に奏上した。

『弁財天秘法』はこれも由々しきものであり、修し方ひとつで、大変な財力を持つことができる。しかし本尊としての当体がなければ、法力・霊力が発現しない。

その点が一番難しいところだが、我々はこれをすでに解決している。

夜の滝行は大滝そのものが白く光り、ライトが滝壺を照らし、幻想的であった。また爽快な修行であった。翌朝は護摩供と禊ぎを行い、昨夜に伝授せる、弁財天秘密真言を全員でお唱えした。

この朝の修行の際、不思議なことがあった。

そのことについては、参加者だけのお話にしておこう!

また、来る年の『神事(かみごと)ツァー』についても、参加者で話し合いがもたれつつあることが、明確になった。

今年は辰年、来年は巳年。龍蛇(りゅうじゃ)の年であり、吾が会の方向性としては、打って付の年廻りということが言えよう。

※宿舎でのお料理も結構なものであり、深夜には恒例の飲み会をしながら色々なお話をしました。とても楽しいものでした!

参加者の皆様、お疲れさまでした!また元気にお会いしましょう!

川島金山記す

大司命節・ご報告(1)【写真館;最高霊術伝授の合宿】

宿
 
















滝行、温泉、料理、秘伝研修、酒仙雑談など等、たのしい合宿となりました。写真はありませんが、真夜中滝行も実施!とても幻想的でした!!



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