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- 2012.12.01 Saturday
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映画紹介【暗示の脅威;『ガス燈』】
夜になると不思議と暗くなる部屋のガス灯…それに気づくのは私だけ…。精神的に追詰められる心理サスペンスの傑作!
(解説)19世紀末ロンドンのソントン街9番地で有名な女性歌手である叔母の殺人事件が起り未解決のままで時が過ぎて行く。叔母の事件現場を目撃し、そして遺産を相続した娘ポーラはその後グレゴリー・セルジウスと出会い結ばれ新婚生活を送る為にソントン街9番地に引越してくる。幸せな生活を送る二人だっが、やがてポーラの身の回りでおかしな出来事が頻発し出す。夜になると不思議と暗くなる部屋のガス灯も、それに気づくのは自分だけ…徐々に心の均衡を失っていくポーラ…。
幸せの絶頂にありながら、徐々に忍び寄ってくる不安と、それを裏付けるような証拠。バーグマンの最初の幸せそうな屈託のない笑顔が徐々にこわばり始め、精神的に追詰められ発狂寸前までの迫真の演技が素晴らしい心理サスペンス。
この作品でイングリッド・バーグマンはアカデミー主演女優賞受賞する。
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『はじめに言葉ありき』
よくこういうことをいいますね。
『ガス燈』という映画、暗示というものをよく表しています。
日常の思考は言葉を伴います。言葉は暗示を与え、思考を根底から左右する。
ですから日常的に吐き出す言葉は、その人の生き様を表現しているのだし、同時に人生すら左右しかねません。
運命を改善する術に、発生を正しくするというものがあります。
『一言運命学』といい、声の出し方の大小などで、運勢や運がわかるというのです。
声の大きさ、発声の仕方、声色・話す間合いなど、非常に大切です。
しかし、声のもとは、自分の意志ですから、ここが一番の大元です。
大元は、あなたの『こころ』、『こころ』なのですよ!